明るく個性的なキャラクターから、若者に大人気のソーズビーさん。
その仕草や物言いから、「性別は何?」「オネエなの?」と疑惑がかけられているようです。
実は過去には、「女っぽい」「おかま」と言われていじめられた過去もあったようで…。
そこで今回は、ソーズビーさんの
- 性別
- 過去のいじめ体験
- ジェンダーレスな考え方
についてまとめました!
目次
ソーズビーって誰?プロフィールまとめ

本名:ソーズビー キャメロン 航洋(こうよう)
誕生日:2000年4月14日
年齢:21歳(2021年)
出身地:アメリカ合衆国オレゴン州
ソーズビーさんは、お父さんがアメリカ人・お母さんが日本人のハーフです。
ソースビーさんはアメリカで生まれましたが、3歳の頃に来日。
それから日本でずっと暮らしています。
お父さんが英語でお話しされるとのことで、ソーズビーさんも英語がペラペラなんです!
元「大!天才てれびくん」のてれび戦士
6歳でヒップホップを習い、徐々にキッズタレントとして活躍するようになり

2012年〜2013年にはEテレ(教育テレビ)の「大!天才てれびくん」のてれび戦士として抜擢されます。
また2014年〜2018年にかけて同じくEテレ「ビットワールド」でもレギュラー出演。
現在は「コメディアン兼映画監督」を目指しながら、大好きなバレエや

自身のYouTubeチャンネルをメインに活動されています。
ソーズビーの性別は?オネエなの?
ソーズビーさんは明るくハキハキと話す様子がすごく好印象な人ですよね。
普段の立ち振る舞いを見てみると、

メイクをしていたり、
口調も「〜なのよ」と柔らかい雰囲気でお話しされていますね。
ただその中性的な雰囲気や仕草のために、
ソーズビーの性別は?
ソーズビーってオネエなの?
と気になる人がいるようです。
ソーズビーは性別を男だと公表している

調べてみたところ、ご本人のAmebaブログのプロフィールで

性別を「男性」と公表しているようでした。
ブログは2019年5月で更新がストップしていますが、その後性転換をしたというような事実は発見されず、また「性同一性障害」など外見と内面の性が不一致であることも語っていません。
そのためソーズビーさんの性別は、現在も男性であると想定できます。
ソーズビーはオネエでもない

2019年5月16日のYouTubeで、
- 彼女がいたことがない
- 恋をしても実らない
と語っていたソーズビーさん。
そのため「女性が恋愛対象=オネエでない」ことは間違いなさそうです。
ただ視聴者からの「バイシェクシャルかもしれない」という悩みに対し
「もっと自由に、リベラルにいきましょうよ」
と答えているため、そもそも
恋愛に性別の壁はない
と考えているようです。
天てれ時代にも、
今日の天てれ 人の話を聞け、はるな愛さんの話を聞け4 ソーズビー航洋「自分の性別に、違和感を感じた時、まずどんな行動を取りましたか?」、はるな愛さん「性別に違和感を感じたとき 自分の生きる道を見極めた」
— ピラ天MAX『年男だよ!ピラメキパンダちゃん!』 (@piraten_max) February 19, 2014
と、はるな愛さんに性について質問したことがあったソーズビーさん。
小さい頃から男性・女性など性別関係ないジェンダーレスな思考を持っている方のようですね。
ソーズビーは性別男なのにオネエっぽい?いじめられていた子供時代
そんなソーズビーさんですが、実は小学生の頃に「おかま」と言われいじめられていたそうです。
ソーズビーさんが小学生だったのは、2010年前後。
この頃はまだマツコ・デラックスさんやIKKOさんなどいわゆる「オネエタレント」が世の中に定着しておらず、かなり辛かったと話しています。
「大!天才てれびくん」のレギュラーメンバーとなって中学生になる頃にはかなり克服できたという、ソーズビーさん。

今では笑い話にまでできるようになったそうです。
ソーズビーにとって性別は無限大
ソーズビーさんの性別は男性ですが、ソーズビーさん自身は性別に囚われない考え方をしています。

動画内でもLGBTQ+の話題から、「男」「女」と無意味に性別を分けるべきてはないと主張。
LGBTQ+とは?
レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー・クエスチョニング(かつクィア)の頭文字をとったもの。クエスチョニングとは、性が定まっていない・または意図的に定めていないセクシャリティをさす。
ソーズビーさんはご自身や過去の経験から、
「男」も「女」も「オカマ」もない。
性別は無限大で、人はただの「人」
と常にジェンダーレスを訴えかけています。
小学生の頃は自分のキャラクターに理解が得られなかったというソーズビーさんですが、若い世代でも「りゅうちぇるさん」「ロイくん」など様々に活躍する人が増えてきました。
世間の理解も増え、これからはさらに自分の進みたい道をいくソーズビーさんであって欲しいですね。

