小林豊は万引きする病気（窃盗症）？前科との関係や今後の治療もまとめ

BOYS AND MENのメンバーで仮面ライダー鎧武のバロン役を演じた小林豊さんが、過去の万引きを理由に解雇されました。

突然の報道にざわめく声が多い中、SNSでは「小林豊さんは万引きしてしまう病気では？」という声が広がっています。

どうやら小林豊さんが万引きで捕まった時の様子や前科情報などから、窃盗症（クレプトマニア）を疑われているようです。

この記事では、小林豊さんが窃盗症の病気を疑われた理由と、その可能性、また窃盗症だった場合の今後の想定についてまとめました。

小林豊が万引きする病気（窃盗症）を疑われた3つの理由

引用元：Twitter

小林豊さんが万引きしてしまう病気「窃盗症」を疑われたのは、次の3つの理由があります。

詳しく見ていきましょう。

小林豊さんは「お金があるのに万引きした」ことから、窃盗症を疑われました。

小林豊さんの万引き報道には詳細な逃走劇が記されており、ある場面で次のような記載がありました。

追い付いた男性店員と店に常駐する警備員が、彼を店の事務所に連れて行こうとしたのですが、小林さんは必死に抵抗していた。なおも逃走しようとしたり、1万円札をだして『見逃してください』『勘弁してください』と食い下がっていました」（前出・商店街店主）
引用元：文春オンライン

万引きというと「金銭面で困り果てた末」というイメージがあります。

小林豊さんが万引きした商品の金額は、ヘアオイルやヘアミルクなど化粧品6点の計9000円程。

それに対し「1万円をだして」謝罪していたので、お金に困っていた訳ではないと分かります。

小林豊さんには中学時代に万引きの前科があり、これも窃盗症の特徴ではないかと言われています。

報道には、次のような小林豊さんの前科についての記載があります。

ただ、これは後日、警察から聞いたことですが、小林には中学時代にマエ（前歴）もあったそうです。そういわれれば万引きの手口も馴れていた。
参照：文春オンライン

小林豊さんの所属事務所「フォーチュンエンターテイメント」は2022年4月8日に、「本人が全て事実だと認めました」と報道関係者へ回答しています。

このことから今回の万引きは、最低でも2度目だと分かります。

繰り返される万引き行動からも、小林豊さんは窃盗症を疑われたのでした。

窃盗症（クレプトマニア）は、依存症の一種。精神医学の領域にあります。

小林豊さんには過去、オネェ疑惑やゲイビデオ出演疑惑が生じていました。

日々多忙な芸能生活を送るなか様々生じる疑惑に、ストレスを抱えていたのではという意見もあります。

また小林豊さんは、もともと2022年5月31日でBOYS AND MENを卒業すると決まっていました。

今回万引きが公になったことで卒業前のマネジメント解約となりましたが、卒業したいほどストレスがあったのでは？という声もあります。

いずれにしても、小林豊さんに何かしらストレスがかかっていた可能性はありますよね。

引用元：Twitter

では実際に、小林豊さんが窃盗症である可能性はどれだけあるのでしょうか。

報道を元に、チェックリストで小林豊さんの病気の可能性を確認してみました。

万引きや人の物やお金を摂るのが犯罪だとわかっているのに、盗んでしまう。	○
必要ない物なのに盗ってしまう。	△
他人に見られていることがわかっているのに、盗ってしまう。	？
盗むことが割に合わないことがわかっているのに、やってしまう。	○
何度も見つかって注意をされたり、職場で問題になったり、自分の立場が危機状態にある。	？
盗む行為に衝動的に抵抗できない、または気がつくと盗んでいる。	○
項目名物を盗む前にはそのことしか考えられない。	○
項物を盗むときには快感、満足感、解放感がある。	？
項目自分の意思ではこの行為をやめられない。	○
項目窃盗で逮捕され、何度も刑務所に出入りしている。	△

※引用元：榎本クリニック

こちらは簡易的な調査のため、小林豊さんの実際の病状を示すものではありません。

とはいえ、小林豊さんに窃盗症の傾向があることは間違いなさそうです。

引用元：Twitter

小林豊さんが窃盗症だった場合、今後の活動はどうなるのでしょうか？

先述したように、小林豊さんは所属事務所とマネジメント契約を解約しています。

もし窃盗症だと診断された場合は、小林豊さんは次のような治療に専念することになるでしょう。

窃盗症の治療例

※参考：榎本クリニック

小林豊さんが窃盗症かどうかは断言できるものではありませんが、罪を償いゆっくり身体を休めて、仮面ライダーのような格好良さを取り戻してほしいものですね。