広瀬アリスさんが突然の休養を発表しました。
原因は体調不良とのことですが、詳しい病名などは公表されていません。
しかし広瀬アリスさんは休養の直前、「汗」をかきすぎて舞台を降りるという出来事がありました。
様々な憶測が飛び交っていますが、ネット上で声が上がっていたのは、「広瀬アリスの汗は自律神経失調症が原因ではないか?」ということ。
そこでこの記事では、広瀬アリスさんの「汗」が自律神経によるものかを調査。
その他、甲状腺など他の病気の可能性も調べました。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
広瀬アリスの汗は病気?
広瀬アリスさんは、2022年4月のうちに2回も「汗」が原因で現場を離れています。
1回目は2022年4月7日。映画「バブル」の舞台挨拶のとき。
引用元:Twitter
そして2回目は、4月29日。「ポップUP!」の生放送中に
「続けて下さい、私はしばらく消えます」
引用元:Twitter
と言って、汗を拭きに退席してしまいました。
度重なる出来事に、ネット上では
広瀬アリスは病気なの?
と心配する声は多く上がりました。
広瀬アリスの汗の原因は自律神経失調症?
気遣う声の中で、頻繁に見られたのは「広瀬アリスは自律神経失調症なのでは?」という声。
広瀬アリスさん自律神経失調症かな?一時退席するほど汗が出るみたいね。私も治療中だから同じかな?と思った。ゆっくり休んでほしい。
— 桜 (@hope_of_spring_) April 30, 2022
自律神経失調症とは
身体をリラックスさせる副交感神経と、緊張や興奮を起こす交感神経の2つのバランスが崩れる病気。
自律神経失調症の主な症状は、次の通り。
- 疲労感
- めまい
- 耳鳴り
- 口やのどの不快感
- ひどい肩こり
- 汗が多い
参照:たわらクリニック
多少の緊張で汗が出ることは誰でもあり得ますが、退席しなければいけないほど汗を書くのは何か原因がある可能性が高いです。
しかし広瀬アリスさんはバラエティ経験も豊かですから、舞台挨拶や生放送で理由もなしに緊張していたとは考えられません。
緊張する場面ではないのに大量の汗をかいてしまう場合、自律神経失調症による多汗症状が疑われます。
自律神経失調症は日本人の約5%がかかるとも言われています。
広瀬アリスさんは完全な活動休止ではなく、仕事量を抑えながら休養していくとのこと。
自律神経失調症による多汗症状である可能性は、高いと言えます。
広瀬アリスの汗の原因は自律神経以外にある?
では、自律神経失調症以外に病気の可能性はあるのでしょうか?
引用元:Twitter
広瀬アリスさんの年齢などから考えられる病気としては、次の2つの病気があげられます。
- 甲状腺(パセドウ病)
- ストレスによるパニック障害
詳しく見ていきましょう。
①甲状腺(バセドウ病)
甲状腺とは、喉仏の真下にある小さな臓器のこと。甲状腺の機能は、代謝や成長を調整する甲状腺ホルモンを作ることです。
甲状腺の機能低下による病気は、「甲状腺機能亢進症」と言います。
別名「バセドウ病」と言われる病気で、甲状腺が過剰に分泌されてしまいます。
甲状腺の機能が低下すると、「疲れやすくなる」「イライラ」「多汗症状」などがあげられます。
ただし中には「甲状腺の腫れ」「眼球突出」と言った症状が現れる場合もあり、広瀬アリスさんの画像を確認する限りそう言った変化はありません。

このため、自律神経失調症の可能性の方が高そうです。
②ストレスによるパニック障害
ストレスによるパニック障害でも、多汗症状が出る場合があります。
ただしパニック障害は突然起こる激しい動悸や頻脈もあり、息苦しさやめまいなどの異常も見受けられます。
パニック障害の方は発作が生じると座り込んでしまうことも多いのですが、広瀬アリスさんの様子からそこまでの症状は見られませんでした。
ただもしパニック障害で、ご本人の努力によって隠しているのだとしたら…。
一時的な休養ではなく、しっかりお休みをとってもらいたいですよね…。
広瀬アリスが自律神経失調症ならいつ治る?
もし広瀬アリスさんが自律神経失調症なら、主な治療は「薬物療法」が中心となります。
自律神経を整える薬や、抗うつ剤、睡眠導入剤などがその例です。
カウンセリングも場合によっては必要となりますので、広瀬アリスさんは休養期間に通院する可能性があります。
治療期間は早ければ1ヶ月と言われていますが、症状や環境にもよるため最悪の場合は年単位で長引くことも。
広瀬アリスさんは2023年には大河ドラマも決まっていますので、ご本人もできるだけ早く完治したいとお考えでしょう。
妊娠では?という意見もありますが、自律神経失調症は放置するとうつ病やパニック障害などを併発する可能性もあるため、ぜひ今は治療に専念していただきたいですね。
